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外国人労働者問題調査会・最終報告書[政]1988.12.9

外国人労働者問題調査会・最終報告書[政]1988.12.9

   外国人労働者の受入れ方,制度整備などの検討を目的に,88年5月24日に発足した〈外国人労働者問題に関する調査検討のための懇談会〉(座長・圓城寺次郎日経新聞社顧問)は,この日,最終報告書〈外国人労働者問題への対応のあり方について〉を中村労働大臣に提出した,そこでは,(1)受入れ範囲を見直し,明確な基準を定めること,(2)十分な受入れ体制の整備を図ることなどを,早急に解決すべき課題であるとして,具体策を提起した.〔参〕《日本労働年鑑》59集.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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