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日米牛肉・オレンジ輸入自由化合意[経]1988.6.20

日米牛肉・オレンジ輸入自由化合意[経]1988.6.20

   日米貿易摩擦のひとつ,牛肉・オレンジの輸入自由化問題は,4年間の協定が切れる1988年3月から断続的に協議がおこなわれていた.しかし,この日のヤイター米通商代表と佐藤農水相との会談において,日本側譲歩の形で決着し,10年来の懸案に終止符が打たれた.この結果,牛肉・オレンジ生果は91年4月から,オレンジ果汁は92年4月から自由化されることとなり,日本農業は一層苦境に立たされた.〔参〕《日本農業年鑑》1990.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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