紙パ連合(日本紙パルプ紙加工産業労働組合連合会)[労]1988.2.5
紙パ連合(日本紙パルプ紙加工産業労働組合連合会)[労]1988.2.5
総評の紙パ労連と同盟の紙パ総連合が合同して結成された,連合傘下の新しい産別.発足時の組織勢力は108単組,5万0607人.両組合ともすでに連合に加盟しており,それぞれ前日に解散大会を開いて,機関手続きを完了させていた.石油労連結成につぐ連合成立後の第2の産業別組織の再編である.なお,紙パ連合結成に反対する王子旧労などの14組合・1ブロック1300人は紙パ協議会(全国紙パルプ産業労働組合協議会)を結成した.〔参〕《日本労働年鑑》59集.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。