外国人労働者問題研究会[経]1987.12.12
外国人労働者問題研究会[経]1987.12.12
労働省は,外国人労働者問題に対する社会的関心の高まりを背景に,小池和男法政大学教授を座長として,本研究会を職業安定局に設置した.研究会は,以降9回開かれ,翌88年3月26日に,(1)わが国における受入れの現状と問題点,(2)諸外国における受入れの実態,(3)今後の受入れの方向と課題を内容とする報告書《今後における外国人労働者受入れの方向》を中村労相に提出した.〔参〕労働省職業安定局《今後における外国人労働者受入れの方向》1988.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。