法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   合化労連,反主流派39組合除名[労]1986.12.12

合化労連,反主流派39組合除名[労]1986.12.12

合化労連,反主流派39組合除名[労]1986.12.12

   この日,合化労連は箱根で臨時大会を開き,反主流派39組合を除名し,前大会の議事や人事を追認した.同労連は80年以来,太田薫元委員長の影響が強い反主流派の一部も加える妥協人事をおこなってきたが,86年7月の定期大会では妥協が成立せず,反主流派は退場し,流会となった.この臨時大会で,主流派は反主流派を一掃した.86年は労戦問題で総評社会党員協議会の亀裂が深まったが,日教組と合化ではこれが表面化した形となった〔参〕週刊労働ニュース1986.12.8.⇒1986[労]9.12,1987[労]10.20.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ