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公明党矢野執行部[政]1986.12.4

公明党矢野執行部[政]1986.12.4

   公明党は衆参同日選挙で健闘したが,これを機に世代交代による活力増を図るとして,11月20日,竹入義勝委員長は辞意を表明,矢野絢也書記長を新委員長に推薦した.大会は,大久保直彦書記長らの新執行部を選出,竹入前委員長は最高顧問に就任した.新執行部は,一方では,連合結成という労働戦線の変化に対応して,社会党との連合政権協議を再開し,89年の参院選に向けての野党統一名簿構想を打ち出した.他方,消費税導入では自公民路線に傾斜するなど,揺れを示した.〔参〕《日本労働年鑑》57集.⇒1989[政]5.21.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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