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鶴岡灯油裁判[文]1985.3.26

鶴岡灯油裁判[文]1985.3.26

   1973~74年のオイルショック時の〈狂乱物価〉の一因となった灯油の一斉値上げをめぐり,山形・鶴岡市の生協組合員等が石油連盟と石油元売り12社を相手に損害賠償を求めた〈鶴岡灯油裁判〉の控訴審で,’85年3月26日仙台高裁は,独禁法違反のカルテルがあったとして,元売り12社に対して約360万円の支払いを命じる判決をくだし,消費者側は逆転勝訴を勝ちとった.〔参〕法律時報1985年6月号.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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