組合組織率3割わる[労]1983.6.末
組合組織率3割わる[労]1983.6.末
戦後の労働組合推定組織率(労働組合員数を雇用者数で除したもの)は,1949年の55.8%をピークに’52年までは40%以上,それ以後30%台が続いた.’76年から組織率低下が続いた結果,’83年6月末現在の労働省調査でついに29.7%になった.〔参〕労働統計調査月報1984年4月号.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。