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ポーランド新労組法[国]1982.10.8

ポーランド新労組法[国]1982.10.8

   1980年8月末のグダンスク〈合意〉を受けて国会に新労組法案準備委員会(〈連帯〉12人,産別5人,自治労3人および専門家)が発足した.新法案は’81年12月はじめ採択されたが,その直後軍政が施かれ,あらためて〈連帯〉を排除した法案が可決された.新労組法は,軍隊・警察の制服勤務員を除いて,自主的労組結成と活動の自由,国際組織への加盟および政治ストを除くストライキ権を保障した.〔参〕鈴木輝二〈《連帯》の存続は唯一の選択肢か〉世界週報1982年11月9日号.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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