法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   パートタイマーの労働条件向上と組織化のために[労]1982.6.25

パートタイマーの労働条件向上と組織化のために[労]1982.6.25

パートタイマーの労働条件向上と組織化のために[労]1982.6.25

   同盟がまとめたこの組織化方針は,既存の労働組合への加入を呼びかけているが,その場合にも正社員の組合員とは別に,パートタイマーだけの協議会をつくるなど柔軟な対応をとっている点に特色がある.非自発的パートについては本採用労働者とするように組合は対処し,自発的パートについても組織化の対象とするように求めている.また,経営者に対してパートの戦力化という観点からパートタイマーを労使協議の対象とするよう要求している.〔参〕労政時報1982.9.10




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ