ブリッジ共闘方式[労]1980.2.20
ブリッジ共闘方式[労]1980.2.20
’80春闘と’81春闘で設けられた同盟・JC系の賃闘対策民間労組会議の4幹事組合(鉄鋼労連・電機労連・自動車総連・電力労連)と総評民間3単産(全日通・私鉄総連・全国金属)との連絡会議.賃闘対策会議への総評からの参加は,電機労連などが仲介し,総評も希望したが,同盟系の反対のため妥協案としてブリッジ方式の採用となった.’80年3月26日には,7単産によるブリッジ共闘連絡会議が発足した.’82春闘では賃闘対策会議に吸収された.〔参〕《日本労働年鑑》51集,52集,53集.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。