第4次雇用対策基本計画[政]1979.8.7
第4次雇用対策基本計画[政]1979.8.7
1979年度から’85年度までの7ヵ年を計画期間とするもの.基本計画では,労働力需要については,第3次産業の労働力吸収に大きな期待をかけ,供給面では,急速な高齢化が進むことを強調している.また,基本計画では,全体として高齢者の雇用安定を重要課題として設定し,雇用政策の支柱としては,60歳定年制と欧米先進国並の労働時間の達成の2つを重視している.〔参〕関英夫《安定成長期の雇用政策》1981.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。