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全逓第32回定期大会[労]1979.7.10

全逓第32回定期大会[労]1979.7.10

   この大会で反マル生闘争の中間総括と運動方針補強議案は,きびしい批判が出されたものの最終的に承認された.反マル生闘争方針は,団交権確立を中心課題として年末繁忙期の前の段階で決着をせまり,戦術は柔軟性をもってのぞみ交渉を重視していくというものであり,この大会で,従来の実力行使を中心にしたものから団交重視の柔軟な方向が選択された.〔参〕《日本労働年鑑》51集.⇒1979[労]5.2,1981[労]2.24.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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