京成電鉄労組スト[労]1979.5.15
京成電鉄労組スト[労]1979.5.15
1977年の900人の合理化につづき,79春闘において334人の第2次〈省力化〉計画が経営側からだされた.京成労組は希望退職は指名解雇につながるとしてその撤回をめざして,5月15日,18日の時限ストを決め,結局,5波延べ73時間のストを決行した.28日になって労使が歩みより,(1)希望退職は行わない,(2)人員削減に応じる(171人)などの内容で収拾をはかることになった.〔参〕《日本労働年鑑》50集
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。