全逓,マル生問題で大臣会談[労]1979.2.10
全逓,マル生問題で大臣会談[労]1979.2.10
全逓の反マル生闘争が長期化するなかで,しだいに通常郵便物の滞留数も増加し,この事態を背景にして,郵政大臣と中闘委との会談がもたれることになった.全逓側はこの席での大臣の態度を誠意あるものとして受けとめ,当局との交渉を再開することとした.また2月26日,中闘委は3月1日より,時間外労働拒否闘争をも中止することを決定した.〔参〕《日本労働年鑑》50集.⇒1978[労]11.13,1979[労]5.2.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。