郵政マル生粉砕中央共闘会議[労]1978.11.13
郵政マル生粉砕中央共闘会議[労]1978.11.13
1961年以来17年間にわたる組織攻撃に対し,全逓は郵政労務政策の転換を求め反マル生闘争に取り組んできた.’78年年末に業務規制闘争と時間外拒否闘争を軸として闘争を展開するに当たり,社会党や公労協など外部の支援を得て,この共闘組織が結成された.共闘会議は,総評,公労協,全交運,公務員共闘や郵政民主化共闘会議によって構成され発足した.12月8日,郵政マル生告発大集会(日比谷,1万4千人),’79年5月18日と28日の中央総行動をはじめ,反処分デー等に取り組んだ.〔参〕《日本労働年鑑》50集.⇒1979[労]2.10.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。