法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   岡原最高裁長官罷免訴追請求[政]1978.5.2

岡原最高裁長官罷免訴追請求[政]1978.5.2

岡原最高裁長官罷免訴追請求[政]1978.5.2

   1978年3月,政府は過激派の裁判が弁護人の欠席で遅れる場合があることに対して,弁護人抜きでも裁判ができるようにする暫定特例法案を国会に出し,社共両党は強く抵抗していた.これについて岡原昌男最高裁長官は5月2日,記者会見で同法の必要性を強調したため,社共両党は〈司法の立法権への介入〉だとして,5月8日長官罷免を求める訴追を請求したが,6月15日不訴追となった.〔参〕《東京弁護士会百年史》1980.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ