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造船産業反合理化闘争対策会議[労]1978.4.21

造船産業反合理化闘争対策会議[労]1978.4.21

   造船不況下の首切り合理化反対闘争の高まりの中で,1978年4月に総評は造船産業反合闘争対策会議を発足させ,全造船機械の政策要求の実現をせまる行動と,函館,臼杵などの重要な個別闘争の推進に取り組んだ.’79年2月17日に対策会議は総評造船反合理化闘争中央共闘会議となった.その構成は全国金属,私鉄総連,公労協など21単産と19県の支援共闘などであり,住重,佐伯などの現地大集会,タンカーの安全に関する〈二重底〉要求を中心とする政策要求での運輸,労働大臣交渉,住民との連帯,対自治体交渉などに取り組んだ.〔参〕〈全造船機械〉1977.5.1,1979.3.1.《総評30年資料集・下》1986.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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