民社党・佐々木新委員長[政]1977.11.28
民社党・佐々木新委員長[政]1977.11.28
民社党第3代委員長春日一幸は1971年8月の就任以来6年余を経た’77年10月辞意を表明した.’76年総選挙で同党が漸増を果たしたこと,人心一新の必要があることなどが理由であった.後任には’77年11月28日の大会で佐々木副委員長が無投票で選ばれ,書記長には塚本三郎が留任した.佐々木は委員長として同盟など労働組合との関係改善に努めた.〔参〕山口朝雄《佐々木良作・全人像》1983.⇒1985[政]4.23.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。