法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   国鉄第1次貨物輸送合理化実施計画[経]1977.8.18

国鉄第1次貨物輸送合理化実施計画[経]1977.8.18

国鉄第1次貨物輸送合理化実施計画[経]1977.8.18

   貨物輸送に占める国鉄貨物のシェアは1955年頃まで50%を占めていたが,この頃を境に産業構造の転換やモータリゼーションの進展などによって急テンポに後退し,’77年には10%にまで低下した.国鉄赤字の半分以上を占める貨物部門を縮小することを目的としたこの合理化計画は,’78年10月ダイヤ改正の際に貨物取扱い駅削減,ヤードの廃止などを内容とし,表面には出ないが,要員削減も当然予定されていた.〔参〕中西健一《戦後日本国有鉄道論》1985.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ