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合化・化同総連(合化労連・化学同盟一般総連合)[労]1977.8.16

合化・化同総連(合化労連・化学同盟一般総連合)[労]1977.8.16

   合化労連と化学一般(合化労連東京合同・大阪合同,全統一〈東京を中心にした全国一般加盟組合〉をもって構成)が1977年8月16日に結成したもの.結成の目的は,共闘強化と組織化にあった.その後合化労連の提起を受けて化学一般は’79年2月6日に産別組織としては解散し,合化労連に地方単位ごとに加盟することとし,翌7日の合化労連大会で統一され,合化・化同総連の名称を廃止し,合化労連が新組織の名称になった.この統一によって,合化労連の組織人員は2万9000人増え,約15万人となった.’93年6月末現在の組織人員は9万9481人.〔参〕《資料労働運動史・昭和52年,53年,54年》.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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