労働者自主管理研究会議［労］１９７７．７．２６

   会議は，〈労働者自主管理，地域における自治と分権を基本とした新しい社会主義像の形成をめざし，高度な資本主義国である日本の現実からそこへいたる道程と，政治，労働，市民運動の諸問題を調査研究すること〉を目的として設立された．発起人は，槇枝元文・富塚三夫・及川一夫・竪山利文・太田薫・宮田義二・飛鳥田一雄など１７人．〔参〕季刊・労働者自主管理研究１号，１９７８年１月１０日．

大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』（労働旬報社、1995年）に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。