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私鉄総連,事後対処方式[労]1977.1.25

私鉄総連,事後対処方式[労]1977.1.25

   中労委に依存せず自主交渉・自主解決を基本にし,回答提示後に不満ならスト権投票を実施し,問題解決の武器としてストを行う方式をいう.’77年春闘を前にし,25日からの中央委で改めて確認された.この方式の提起自体は,’76年7月の第40回定期大会で行われた後,’76年9月27日の中央委で組織的に討議された.そして’77年春闘を経て,’78年以降もこの方式が踏襲された.〔参〕《日本労働年鑑》48集.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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