法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   政策推進労組会議[労]1976.10.7

政策推進労組会議[労]1976.10.7

政策推進労組会議[労]1976.10.7

   賃金闘争ではなく,経済政策・雇用・物価・税制の4点を重点項目とする政策制度要求のためのカンパニア組織.鉄鋼,電労連,電機など同盟・総評・中立労連等から単産・企業連が結集してつくられた.政策・制度要求の運動主体として,予算編成期における政府・与党・行政機構との交渉が主な運動内容になった.同時に,’70年代末以降の労働戦線統一・再編にも無視しえない存在となり,二重の意味で新たな役割を帯びた組織となった.〔参〕山田精吾・小林謙一《政策と運動》1982.週刊労働ニュース1976.10.4.⇒1973[労]11.1,1978[労]1.18,1980[労]8.13.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ