職場の自由と民主主義を守る中央連絡会議[労]1976.10.5
職場の自由と民主主義を守る中央連絡会議[労]1976.10.5
大企業の職場などで行われている思想差別・人権侵害に対して,職場の自由と民主主義擁護を掲げてたたかっている労働者・地域共闘組織や団体との交流を強め,必要な支援を行うことを目的に,統一戦線促進労組懇談会が中心となって結成されたもの.結成総会には,民放労連・自由法曹団・国民救援会など17の中央団体の代表47人が参加,北辰電機・日立武蔵などの職場からの実態報告を受けたあと,代表委員に小森秀三日高教委員長らを選出した.1977年2月には99団体210人が参加して全国交流集会を開催するなどした.〔参〕職場の自由と民主主義を守る全国交流集会記録編集委員会編《職場からの証言1~4》1977~80.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。