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スウェーデン社会民主党政権崩壊[国]1976.9.19

スウェーデン社会民主党政権崩壊[国]1976.9.19

   1976年の選挙は,社会民主党のパルメ内閣の原子力政策を主な争点としてたたかわれ,同党の敗北に終わった.この背景には,高福祉社会の実現に伴って生じた官僚主義化と高い税負担に対する国民の不満の増大があった.10月7日,社会民主党は44年間占めていた政権の座を退き,中央党のフェルディンが中央・人民・穏健(保守)の3党連立内閣を組織した.〔参〕《国際年報・1976年》.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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