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横田基地騒音訴訟[社]1976.4.28

横田基地騒音訴訟[社]1976.4.28

   横田飛行場を使用する米軍の航空機から生ずる騒音・排気ガス及び振動等によって被害をこうむった同飛行場周辺の住民が,国を被告として,夜間の航空機離着陸等の騒音発生行為の差止めと損害賠償を求める訴訟を東京地裁八王子支部に提起した.訴訟は,この第1次(原告41人)のあと,1977年第2次(原告107人),’82年第3次(原告599人)と提起され,米軍基地をめぐる公害訴訟として注目された.〔参〕判例時報1008号.⇒1993[文]2.25.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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