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労働4団体・雇用失業保障統一要求書[労]1975.11.11

労働4団体・雇用失業保障統一要求書[労]1975.11.11

   石油危機後の雇用失業情勢の悪化のもと,労働4団体間ではじめて雇用共闘が成立し,雇用保険制度の改善,解雇規制,未払労働債権の立替払制度,不安定雇用労働者の就労保障の統一要求を政府に提出した.共闘に対応して,野党の〈雇用および失業対策緊急措置法案〉も国会に提案された.これ以後,労働4団体間の共闘が急速に進んだ.〔参〕《日本労働年鑑》47集.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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