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沖縄人民党,共産党に合流[政]1973.10.31

沖縄人民党,共産党に合流[政]1973.10.31

   沖縄人民党は米軍施政下で1947年7月に結成され,反基地・祖国復帰闘争の中心的な役割を果たし,’72年の本土復帰後は,屋良朝苗知事の与党であった.もともと〈科学的社会主義〉を掲げていたが,復帰後はローカル政党からの脱皮をめざし,’73年10月31日の第18回大会で日本共産党への合流を決めた.党首で衆院議員であった瀬長亀次郎は県委員長となり,のち共産党副委員長となった.〔参〕《沖縄人民党の歴史》1985.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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