法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   EC6ヵ国フロート[国]1973.3.11

EC6ヵ国フロート[国]1973.3.11

EC6ヵ国フロート[国]1973.3.11

   1970年代初頭からのインフレ激化は,通貨不安をもたらし,とりわけドル不安が顕著になり,ドルの売り圧力が強まった.事態の収拾のため各国間での通貨討議がなされたが,結局ドルはすべての重要通貨に対してフロートとなった.ただその際,EC6ヵ国はその相互間では相場を一定の範囲内におさえるという決定がなされ,3月19日実施された.〔参〕小野朝男《国際通貨体制》1976.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ