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自動車総連(全日本自動車産業労働組合総連合会)[労]1972.10.3

自動車総連(全日本自動車産業労働組合総連合会)[労]1972.10.3

   自動車労協(1965年発足)が中心となり,結成された.〈全自動車〉解散以降,確立されなかった産業別組織が自動車産業の再編の中で生まれたもの.民間最大の単産であり,鉄鋼労連,電機労連,造船重機労連と並ぶIMF-JCの中核組合である.組織的には構成単位が連合と呼ばれる企業連になっており,日産労連,全トヨタ労連など12連合ある.組織人員79万6191人(’93年6月末).機関紙《自動車総連》.〔参〕週刊労働ニュース1972.10.9.⇒1965[労]8.26.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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