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清田メモ[労]1972.10.2

清田メモ[労]1972.10.2

   民間単産会議の窓口組合の一つである電機労連清田委員長が,統一の運動路線問題に関し作成したメモ.(1)まず全国民間産業別労組協議会を発足させる,(2)組合の独立性,労使対等性を運動の根本基調とする,(3)政党と組合は相互不介入の原則に立つ等の点にあった.だが清田メモに対し,総評から修正案が出され,同盟が総評案に反対したため,結局まとまるには至らなかった.〔参〕《日本労働年鑑》52集.⇒1972[労]1.28,1972[労]10.12.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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