同盟天池・前川体制[労]1972.1.17
同盟天池・前川体制[労]1972.1.17
1972年から’80年までの天池清次会長(全金同盟)・前川一男書記長(電力労連)を中心とした同盟指導部.滝田会長が’71年秋に全繊同盟会長をやめたため重枝書記長も合わせて同盟人事を一新することになり,同年12月23日の選考委員会で後任が内定し,’72年1月の大会で選任された.両氏ともに労戦統一世話人会メンバーであったため,’78年の同盟大会で再び労戦統一を呼びかけるなど労戦問題に積極的にとりくんだ.〔参〕〈同盟会長=天池清次〉(エコノミスト1972.2.1).⇒1968[労]1.18,1980[労]1.23.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。