民社党・春日一幸新委員長[政]1971.8.3
民社党・春日一幸新委員長[政]1971.8.3
1971年4月に死去した民社党の第2代委員長西村栄一の後任には,同年8月3日の大会で,春日一幸が選ばれた.後任には春日選挙対策委員長のほか,曽祢益顧問,佐々木良作書記長が名乗りをあげ,調整が進められたが,春日は話合いでなく投票で決着を主張,結局,どたん場で佐々木が立候補を取り下げて書記長に留任したため春日・曽祢の決戦となった.〔参〕楳本捨三《民社党15周年史》1974.⇒1977[政]11.28.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。