法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   雫石全日空機・自衛隊機衝突事故[文]1971.7.30

雫石全日空機・自衛隊機衝突事故[文]1971.7.30

雫石全日空機・自衛隊機衝突事故[文]1971.7.30

   岩手県岩手郡雫石町上空で航空自衛隊F86Fジェット戦闘機と全日空ボーイング727型機が空中衝突し,ボーイング機の乗員・乗客162人が全員死亡した.自衛隊機の隈太茂津一尉と市川良美二曹は脱出降下したが,7月31日,航空法違反と業務上過失致死罪で逮捕され,盛岡地裁に起訴された.裁判は最高裁まで進み,1983年9月22日,隈一尉に禁固3年,執行猶予3年の判決が下された.なお,市川二曹は,二審で無罪となった.〔参〕《朝日年鑑》昭和47年版




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ