38単産懇談会〈全民主勢力の統一のためのアピール〉[労]1969.11.5
38単産懇談会〈全民主勢力の統一のためのアピール〉[労]1969.11.5
1967年の総選挙を前に,選挙闘争の経験を交流する労組懇談会が発足し,これが母体となって全日自労など38単産が安保条約破棄・沖縄全面返還を中心課題に全民主勢力の持続的,恒常的共闘の実現をよびかけたアピールを出し,全国的な賛同運動を展開する.運動は後に統一促進懇の結成となり,統一労組懇の母体となる.〔参〕春山明《階級的ナショナルセンターと統一労組懇》1984.⇒1974[労]12.5.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。