69年都議選[政]1969.7.13
69年都議選[政]1969.7.13
革新都政のもとでの最初の都議選は,70年安保をめぐる総選挙の前哨戦ともなったため,各党は総力をあげて激しい選挙戦を展開した.その結果,1965年の刷新都議選で第1党となった社会党は議席をほぼ半減(24議席)して第3党に転落,自民党が54議席を得て第1党に返り咲いた.公明党は25候補全員当選で第2党に,また,共産党も18議席へと倍増し,多党化状況がさらに強まった.〔参〕《日本労働年鑑〉41集.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。