屋良革新主席誕生[政]1968.11.10
屋良革新主席誕生[政]1968.11.10
戦後の沖縄でのはじめての琉球政府主席公選で,屋良朝苗(革新統一候補)が西銘順治(沖縄自民党候補)を3万票の大差で破って当選.沖縄ではじめての革新〈知事〉が誕生した.社大・人民・社会の3党,県労協・教職員会ほか102団体加盟の〈主席・立法院議員総選挙革新共闘会議〉(明るい沖縄をつくる会)を組織し,沖縄無条件全面返還,安保条約反対など7項目の統一綱領をかかげた.〔参〕《屋良朝苗回顧録》1977.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。