労働問題研究会(労問研)[労]1968.8.20
労働問題研究会(労問研)[労]1968.8.20
労戦統一推進に積極的な単産の書記長クラスで構成する研究グループ.〈流動する経済と労働運動の共同研究〉などを目的として,全逓外山彦一・鉄鋼労連宮田義二・全繊同盟宇佐美忠信・新産別大谷徹太郎各書記長らを運営委員とし,9単産と1ナショナルセンターで1968年8月発足した.その後,’74年に1度会合を開いただけで活動を停止したが,’76年7月20日,運営委員会が再開を決定し,8月7日に全体会議を開催した.主要メンバーの委員長昇格などで80年代に入ってはほとんど活動していない.〔参〕《資料労働運動史・昭和43年,昭和51年,昭和54年》
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。