同盟滝田・重枝新体制[労]1968.1.18
同盟滝田・重枝新体制[労]1968.1.18
前任の南波佐間豊会長が1967年の海員組合大会で組合長を退任したための交代で,’67年12月8日の選考委で滝田実全繊同盟会長が後任に内定し,’68年1月18日からの同盟大会で選任された.同盟第2代会長だが,同時に書記長が全金同盟の天池清次から全炭鉱の重枝琢己に交代して,旧全労系と旧総同盟系との会長・書記長コンビの同時交代という人事の先例をつくった.〔参〕同盟1968年2月号.⇒1972[労]1.17.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。