同盟民間組織人員で総評抜く[労]1967.
同盟民間組織人員で総評抜く[労]1967.
この年の労働組合基本調査によれば,団体別の組織人員は,従来どおり総評が労働4団体中最大であった.適用法規別の人員構成比では,公労法・地公労法・国公法・地公法の適用では総評が最高だが,労組法適用の民間部門では総評21.6%(約164万人〉,同盟21.7%(約164万5千人),中立労連13.7%,新産別0.9%,その他42.1%と,初めて同盟が総評を抜いた.〔参〕労働省《労働組合基本調査30年史》1978.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。