自動車労協(自動車産業労働組合協議会)[労]1965.8.26
自動車労協(自動車産業労働組合協議会)[労]1965.8.26
1954年の日産争議を契機にして全自動車が解散した後に自動車産業労働組合連絡会議に結集した労組を中心として結成された団体.構成は,自動車労連,全国自動車と8単組(東洋工業,本田技研,富士重工,ダィハツ等)で,結成時の組合員総数は約22万人.労働組合主義の立場に徹し,産業政策を積極的に推進する方向を打ち出した.〔参〕《資料労働運動史・昭和40年》.⇒1972[労]10.3.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。