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ベトナム問題〈1日共闘〉[社]1965.5.11

ベトナム問題〈1日共闘〉[社]1965.5.11

   阿部知二,小林直樹,中野好夫,野上茂吉郎,日高六郎の5人はベトナム反戦の〈1日共闘に関するよびかけ〉を,社会・共産・民社・公明の4党,総評・同盟など約330団体に行った.社・共両党,総評,中立労連の4団体は5月19日の連絡会議で6月9日を〈ベトナム侵略反対国民共同行動の日〉とすることに合意.同日,全国43都道府県200ヵ所以上で集会・デモが行われ,東京では全国・中央両実行委員会が〈時差集会〉を各々主催し,あいさつを交換しあった.7月27日にも第2次集会が行われた.いわゆる〈1日共闘〉方式としてその後の大衆運動に大きな影響をおよぼした.〔参〕《日本労働年鑑》37集.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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