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石炭産業再建対策の答申[経]1964.12.16

石炭産業再建対策の答申[経]1964.12.16

   石炭産業の経営危機対策として石炭鉱業調査団がおこなった第2次の再建案答申.答申は石炭価格の引き上げと国の利子補給,年間5200トンの出炭量の確保,これらにより1967年度までに主要企業の経営が安定するとのべた.これに対し,第1次答申以来,厳しい合理化と相次ぐ労働災害に悩まされていた炭労は,労働者と国民の利益を無視していると批判した.〔参〕《資料労働運動史・昭和39年》.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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