インド共産党第7回大会[国]1964.10.31
インド共産党第7回大会[国]1964.10.31
インド共産党はこの年にソ連派共産党とインド共産党(マルクス主義)とに分裂した.後者の第7回大会はP・スンダライヤーを新書記長としてカルカッタで開かれ,反帝・反独占・反封建を任務とする人民民主主義革命をめざす新綱領を決定した.与党インド国民会議派を人民の敵と規定し,議会の内外闘争の推進を提起した.同党の傘下には全インド農民組合とインド労働組合センターの2大組合がある.〔参〕中村平治《南アジア現代・I》1977.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。