電機労連争議[労]1964.4.17
電機労連争議[労]1964.4.17
電機労連は1964年春闘で賃上げ統一要求基準平均4500円以上または25%以上という従来にない大幅賃上げ要求を決定.2000円前後の会社回答を不満として,4月14日28組合23万人が統一半日ストライキ,17日大手12組合をふくむ40組合25万人が24時間ストライキを決行,結成以来の盛り上がりを示した.しかし,賃上げ妥結額は春闘相場3200円を下まわる2500~3000円に終わった.〔参〕《電機労連運動史》2巻,1977.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。