最賃共闘連絡会議[労]1963.11.2
最賃共闘連絡会議[労]1963.11.2
全国金属,紙パ労連,全自交など総評非主流派20組合と日高教,民放労連,映演総連,全損保の合計24組合で発足させた連絡組織.最低賃金制闘争を未組織労働者や市民を含めてすすめるため,現行最賃法の即時廃止と全国一律最賃法(労使同数の代表からなる賃金委員会が賃金額の決定権をもつ)の制定を求める地域での請願署名の共同行動の展開,発展を決めた.〔参〕《資料労働運動史・昭和38年》.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。