化学労連(化学産業労働組合連合)[労]1963.9.14
化学労連(化学産業労働組合連合)[労]1963.9.14
総評加盟の合化労連・化学同盟・全硝労の化学3単産が,将来の組織統一をめざし結成した連合協議体で,結成時組織人員は19万1千人であった.組織統一は,1965年5月の合化労連中央委員会における住友化学労組などの反対によって,結局実現しなかった.他方,化学同盟内の大手ゴム関係労組は,化学労連結成を契機に分離し,ゴム労連を結成した.〔参〕《資料労働運動史・昭和40年》.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。