電通共闘(電気通信産業労働組合共闘会議)[労]1962.10.8
電通共闘(電気通信産業労働組合共闘会議)[労]1962.10.8
結成時組織人員21万7400人,結成時加盟組合は全電通,国際電電など14組合.電気通信産業における単一産別組合の結成をめざして,全電通を中心に関連企業労組の共闘組織として結成された.電電公社の合理化に対応して労働条件の向上をはかることを主な目的とした.1980年9月6日からの大会で,発展的に改組して電通労連(電気通信情報産業労働組合連合)となった.さらに’86年8月の第26回全国大会で略称を情報通信労連に改め,’91年7月,情報労連に改称.組織人員28万0627人(’94年3月末).〔参〕全電通編《全電通労働運動史》5巻,1976.⇒1980[労]9.6.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。