東京争議団共闘会議[労]1962.5.17
東京争議団共闘会議[労]1962.5.17
首都の各地域で孤立して解雇反対闘争に取り組んでいた30余の中小争議団が参加し,東京地方争議団共闘会議を結成した.その後,この共闘体制によってエスエス製薬労組,日本信託銀行従組,私教連等の運動で前進がみられ,総評=春闘型でない労働運動の新たな展開の萌芽として注目された.〔参〕東京地方争議団共闘会議編《東京争議団物語》1965.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。